舞台音響に必要な要素

・演出家としての要素
・アーティストとしての要素
・技術者としての要素


演出家としての要素

季節感ー鳥や動物、虫、自然の知識

時代背景ー歴史(事項、風俗)、技術、嗜好、歌謡史、地理等の知識
演劇(歴史、演目、俳優)の知識

アーティストとしての要素

音楽(西洋音楽、邦楽、各国の民族音楽)の知識
楽器の知識
選曲の感性(出来上がっている曲を選別する感性、劇伴の曲を作曲家に指示できる感性)
演出を理解する感性(登場人物の心情、作品全体のテーマ、各場面の情景等)
俳優の演技を理解しシンクロする感性

技術者としての要素

電気に関する知識

機材の操作の修得

電気的、機械的トラブルの対処に関する知識と技術の修得

CPUのソフトに関するプログラムの知識と技術、およびソフト操作の知識と技術の修得

建築音響学の知識

音響心理学、音響学の知識
舞台音響に関わる各種法律(電波法、電気法、騒音防止条例、等)の知識


舞台音響の仕事は、これらの要素1つ1つが常に複数リンクし合って行われる。

知識や技術の修得の上に感性が問われ、それが最終的には、その舞台音響家のパーソナリティーが求められる仕事である。

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