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デジタル再生機器…こんな話を御存知ですか?
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デジタル再生機器。もううんざりするほど聞かされてきた単語だ、ということを、前にアップしたDENONのMDプレーヤ、DN1100Rのレポートにも書かせて頂きました。 曰く、「エラーの多く報告されているMDに比べ、CD-Rの方がいい。ライトワンスだとは言っても、メディアの単価が大変安いのだから、どんどんプリントすればいいんだ。」 私の身近な例からお話ししていきましょうか。 これを受けて、その公共ホールでは、利用者に対し、利用契約書を提出してもらう時に、「個人で作成した自家製CDが、ホールの備品のCDプレーヤで再生できない、もしくは再生中にトラブルが発生するなどの理由で事故を起こした場合、当ホールには一切の責任はありません。該当する自家製CDを作成したCD-Rを持ち込んで使用して下さい」という一文を提示し、了承の上、契約しているほどです。 これ、去年の春、早々の話ですよ! まだあります。 それは、こういうことです。 今回のレポートの目的は、別にCD-Rをけなそう、という訳ではないので、CD-Rのトラブルの話はそろそろこのへんにしておきましょう。 |
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さて、ここでようやく今回の本題、私がこよなく愛するオタリのDX-5050の登場です。 これについても、使ったことがない人達の、知ったような評論によって、すっかり「可搬型のデジタルMOレコーダ/プレーヤ」という、不名誉極まりないレッテルを貼られてしまったようですので、そろそろここらで、そのレッテルをひっぺがしにかかろうと思うわけです。 まず初めに、これだけは皆さんの誤解を解いておきたいのです。 そして、DX-5050を含めて、デジタル再生機器という括り方をされている機材の中で、DX-5050だけが、次世代のシステムをにらんだ、次世代への橋懸かりとなる機種なのです。 まず一つ目。 そしてそれらを、同期させ、その同期がちゃんとできるか、急にはずれたりしないか、ひやひやしながらオペをします。勿論、それぞれの再生機器に挿入されるディスクやテープの中の、トラックを指定して呼び出し再生する、それをあらかじめプログラムしておく、なんてことが、映像機器と音声機器でコンモに行える訳がありません。 |

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これが、一つのハードディスクに映像・音声共に保存され、単一のQシートで管理されて、出力端子だけが別、という時代にようやくなりました。そして、そのシステムが実際のイベントで実働したのです。 音響の業種が、放送、スタジオ、PA、効果と細分化されたと定義されたのが80年代後半から90年代頭だとすれば、90年代半ばから既にほう芽しはじめていた「細分化されたものがコンピュータという統一言語によって再び収斂する」という予言が、成就したということです。 次に、二つ目。 |
| 「DX-5050を挿入するスロットを卓の下に作っときなさいよ。」これで終わり。これで十分です。 稽古の時にはスロットからDX-5050をズボッと抜き出して手に下げて稽古場へ。必要な音素材は卓につないだ通信ケーブルで電話線を通ってダウンロード。MOもしくは任意のメディアにバックアップ。本番は卓からDX-5050にアクセスしてフェーダーに割り付けてオペレーション。 完璧でしょう。ただでさえ狭いミキサー室が、これで再生機器レス環境になって少しは広く使えます。 |

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ああ嬉しい。ミキサー室が少しでも広くなって欲しいというのは、音響さん全ての願いではないでしょうか?それに再生機器レスとは言っても、必要な時には卓のスロットからDX-5050を抜き出せばいいんですから、厳密には再生機器内蔵型卓、ということになりますか。
このレポートは、DX5050のユーザー/オーナーとしての私の個人的なレポートであり、オタリテック株式会社とは全く関係ありません。 |
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1・このレポートを見て下さった、小野寺博さんという方から、メールを頂戴いたしました。 |
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